車を売ろうかなと考えた時、誰でもできるだけ高く買い取ってもらいたいと思いますよね。しかし初めて車を売る場合、相場はいくら位なのか、どうすれば高く売れるのか、そもそも買い取ってもらえるかなど様々な疑問があると思います。そこでこの記事では日産ブルーバードシルフィについての買取情報を紹介していくので、売ろうかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

日産 ブルーバードシルフィの相場情報

日産 ブルーバードシルフィは2000年から2012年まで発売されていた車で、2012年から発売されている日産シルフィが3代目にあたります。もちろん車の状態や年式、走行距離などによっては値段が付かない事もありますが、ブルーバードシルフィは人気のある車種なので中古車でも買取りしてもらえる事が多いです。走行距離が20,000km程度であれば、2000年~2005年に発売されていた初代G10型で数万円~10万円、2006年~2012年まで発売されいた2代目G11型で10万円~40万円が買取相場となります。また2代目G11型のグレードが高いランクの車であれば、70万円程度で買い取ってもらえる事もあるようです。

日産 ブルーバードシルフィの特徴

日産 ブルーバードシルフィは、1966年~2004年まで発売されていた「サニー」という車種が基となって作られた車です。その為内装も外観も保守的なデザインになっており、若者向けというよりは40代~50代の子育てが落ち着いた年代をターゲットにして発売されています。初代G10 型のブルーバードシルフィは排ガス性能が当時のガソリン車の中では突出していて、同時期に発売されていたハイブリット車よりも高性能でした。またブルーバードシルフィと同型のエンジンを搭載した北米仕様車も、カリフォルニア州で最も厳しい排ガス基準である「OBDII基準」で電気自動車と同等の性能であると認定を受けています。

2005年にフルモデルチェンジをして2代目G11型になりましたが、初代G10型と比べて大型化され、室内空間も大幅に改善した高級感のあるデザインとなっています。初代G10型は室内空間が狭かったという難点がありましたが、ホイールベースを165mm延長する事、できるだけ無駄な装飾などを排除する事によってこれを解消しました。それでいながらも5ナンバーサイズをキープしており、40代の女性向けに発売されています。

高く売れるポイントは?

高く売れる車のポイントとしては、走行距離が80,00km以下である事、エンジンの調子が良い事、内外装ともにキレイである事などになります。走行距離は短ければ短い程高く売れますが、大きく買取価格に差がついてくるのが80,000kmだとされています。またエンジンの調子も重要で、仮に走行距離が短くてもエンジンが故障していると値段が付かない事もあるので注意しましょう。ただエンジンのかかりが悪くなかったり、異音や異臭などがない普通の状態であれば問題ありません。内外装のキレイさは丁寧に乗っていたんだろうなという印象を持ってもらいやすく、売る時もキレイな車は人気なので高値で買い取ってもらえます。実際に査定を受ける前は荷物を全て出しておき、できる範囲で掃除をしていくと査定額アップに繋がりやすいです。

また高く売る為には、売る時期やタイミングも大切になります。車が高く売れる時期は1月~3月と9月~10月とされており、これは買取業者側の決算期の前なので高く買い取ってもらいやすい事、転勤や転職で車が良く売れる時期だという事が関係しています。またフルモデルチェンジがあり次期型が出ると、古い車種は評価がマイナスになる傾向があるので早めに売る事もポイントです。

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走行距離が長かったり、事故などがあって買い取ってもらいにくい車の場合でも、廃車専門の買取業者に依頼すれば買い取ってもらえる可能性が高いです。車の骨格にあたるフレームなどに修正や交換があれば事故車扱いになってしまいますが、現在はフレーム修正機などの技術が進化しているので走れる状態に戻せる車が増えてきています。全く動かなういような車でも、ノウハウを持っている業者であれば価値を見出してくれるのです。自分の車も売れるのかなと悩んでいる松島・石巻、岩手県一関付近に住んでいる人は、宮城県にあるTMカーリサイクルに問い合わせてみてはいかがでしょうか。査定額に納得できなければ売らない事も出来るので、まずは査定だけでも依頼して売れるのかどうか確認してみましょう。
宮城県にあり、「廃車コンシェルジュ」としても知られている「TMカーリサイクル」では費用をかけずに車の廃車処分が出来るのはもちろん、ほかの店では査定値がつかないような車でも高く買取りできる可能性があります。
宮城県岩手県でご検討の方はぜひご相談ください。

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