車を廃車にする方は、「抹消登録」の手続きをする必要があります。
今回は、抹消登録の手続きを誰に依頼すればスムーズに進むのかを紹介します。難しい手続きは、業者への依頼がおすすめです。
また、車を7年〜10年で買い替える方が多い理由も合わせて解説します。

抹消登録は車の買取業者へ依頼する方法がおすすめ

車を廃車にするとき、抹消登録の作業が必要です。
自分で手続きすると時間がかかるため、廃車にする車を買い取る業者へ依頼しましょう。

廃車に関わる手続き費用が「無料」の業者がある

廃車には、レッカー代や抹消登録手続き代がかかります。業者によっては、それらの手続き費用を無料で受けている可能性があります。
また、車を下取りに出す場合、車の下取り価格を受け取れるため、大変お得です。
買取業者の公式Webサイトにて、費用について明記されています。
買取価格の提示だけではなく、廃車に関する手続きについて、業者の代行が可能かどうかを確認しましょう。

自分で手続きすると、時間と費用がかかる

廃車の抹消登録（永久抹消）は、自分で運輸支局に出向き手続きすることもできます。しかし、手続き可能な時間が限られているため、思うように進まない可能性もあります。
廃車には、複数の書類が必要です。事前に用意します。
また、普通自動車と軽自動車では、手続きする場所が異なります。
手続きに必要な書類を揃える時間や、手続きの時間をもったいないと感じる方は、業者へお任せしましょう。

廃車におすすめのタイミングは？

車を買い替えるタイミングとして、おすすめの時期があります。
それぞれ、なぜそのタイミングがおすすめなのかを解説します。

車検を受ける前のタイミング

ひとつ目は、車検前のタイミングです。車は、購入後3年・5年・7年のタイミングで車検を受ける必要があります。
もし、車検で修理が必要な部分や交換部品が出ると、出費がかさみ、その後手放すタイミングを逃す可能性もあります。
車の買い替えを初めから考えている車であれば、修理すると勿体ないと感じるでしょう。そのため、車検前のタイミングを狙って、下取りへ出しましょう。

年度末のタイミングは廃車にする方が多い

自動車にかかる税金は、4月1日に保有しているかどうかで決定します。そのため、自動車税の期間が切り替わる前に廃車にする方が多くいます。
自動車の場合、4月以降どのタイミングで廃車にしたとしても、手放した月以降の還付金が受け取れる仕組みです。
しかし、軽自動車には還付金がありません。
自動車税を余分に払わないために、年度末に手放す方が多くいます。
人気の買取業者であれば、年度末の手続きは混み合う可能性もあるため、少し早い時期の手続きがおすすめです。

購入後、7年〜10年で買い換える方が多い理由

車を購入後、7年〜10年ほどで次の車に買い替える方が多くいます。
主な理由は、以下の2点です。

高額の買取査定がつく

新車購入から10年以内の車は、高額の査定額が付く可能性もあります。そのため、下取りで手に入ったお金を次の購入に役立てようと考えている方は、10年以内に売却します。

また、自動車税の増額も理由のひとつです。
自動車には、自動車税と自動車重量税がかかります。この2種類の税金は、新車登録から13年以降に金額が上がる仕組みです。そのため、金額が上がる前に手放す方が多くいます。

買取業者によって、査定額の幅が広い

車の買取は、業者によって買取価格に大きな幅があります。傷やへこみがある車は査定額が下がってしまう業者や、どのような状態でも必ず買い取る業者があります。
無料で見積もりが取れる業者を選び、査定額を比較しましょう。
長年愛用していた車は、査定額が下がる可能性もあります。しかし、業者の選び方によっては、お得に手放せます。

まとめ

車を手放す時に必要な手続き「抹消登録」について、買取業者が代行するサービスを活用すれば、簡単に手続きできると分かりました。
TMカーリサイクルは、宮城県を中心に車の買取をしている業者です。廃車の際に面倒な手続きは、全て弊社が代行します。費用もかかりません。
また、どんな傷やへこみがある車も買取いたします。走行距離が長い車や年代が古い車も、ぜひ一度お持ち込みください。