軽自動車の買取査定基準とは？人気の車種をご紹介

長年愛用していた軽自動車の売却を考えている方へ、買取査定基準についてご紹介します。

また、特に高額買取が期待できる車種を4選ご紹介します。軽自動車を売ろうと考えている方は、最後までご覧ください。

軽自動車の買取査定基準

軽自動車の買取査定基準はいくつかあります。以下のポイントを確認して、自分が持っている車の状態を見てみましょう。

販売年と車種は、買取査定においてもっとも重要な項目です。

●　何年前に発売された車種か
●　メーカーの名前
●　その車種に人気があるかどうか

以上の3点を調べましょう。販売年としては、10年以内に発売された車種であれば、相場価格前後の買取価格が見込まれます。

一方で、15年以上前に発売された車種の場合は、メーカーや車種自体に人気がなければ、高額買い取りが難しいでしょう。

売却したい車の状態と走行距離も確認しましょう。具体的には以下を確認します。

●　事故の跡が残っていないかどうか
●　車検に通っているか
●　修理している場合の対処方法
●　内装の汚れ

販売されたメーカーにしたがって修理がされている場合は、純正の部品を使用しているとして価値が下がることはないでしょう。安全性能がついているモデルや、ターボ付きのモデルは高く売れる傾向があります。

また、走行距離は10万キロ以内が人気です。走行距離が長いと、それだけ車を使用していることが分かります。新車に近い状態の車の方が、高く売れやすい傾向があります。

不要になったとき、すぐに売却処分することも問題ではありません。しかし、高値で売りたい場合には、高値で売れやすい時期に持ち込むようにしましょう。

決算期前や、9月は中古車を高値で売却しやすいタイミングです。新車の発表や買い替え時期と重なるため、中古車にも需要があり、高値で取引されています。タイミングを見計らって、上手に処分しましょう。

高額査定が期待できる人気の軽自動車を4選ご紹介します。以下の軽自動車をお持ちの方は、余程のことがない限り、高値での取引が期待できるでしょう。

ホンダから発売されているN–BOXシリーズは、日本の軽自動車を代表する車種です。シリーズ内で5つの5つのグレードに分類分けがされており、ノーマルタイプやカスタムタイプなど、外観も選べます。

価格帯やデザイン、内装、機能が豊富に揃っているため、N–BOXシリーズ内で自分の好きなカスタムを見つけられるといっても過言ではありません。買取相場価格は、60万円〜120万円です。カスタムの内容によって、価格に幅があります。

スズキから発売されているスペーシアギアは、小回りが効いて運転しやすいことはもちろん、内装の実用性が高くその見た目にも人気が集まっている車種です。シート全面に撥水加工が施されているため、アウトドアの趣味を楽しみたい方にも向いています。

カラーバリエーションも豊富で、デザイン性と色にも目を引くでしょう。買取相場価格は、70万円〜100万円前後です。

ダイハツから発売されているタントは、小柄なフォルムと、乗り降りのしやすさ、内装が広い点から高い人気を誇る軽自動車です。

初代タントが2003年に発売されて以降、4台の製品が発売されてきました。発売されるごとに機能性も上がり、安全性能も高い車種として人気があります。買取相場価格は、80万円〜110万円前後です。

スズキから発売されているジムニーは、軽自動車ながらも、普通車にも負けない力強い走りと、雪道や雨の日にも滑りにくい性能を持っています。

日本では四駆ブームがあったときに爆発的に売れました。現在も、軽自動車内では高い人気を誇る車種のひとつです。車高が高く運転がしやすい点も、人気の理由でしょう。

山道を走る人や、アウトドアの趣味を持っている人にとっては最高の一台です。買取相場価格は、140万円〜180万円と高額です。

軽自動車の買取査定基準や人気の高い車種について解説しました。
持っている軽自動車も、売るタイミングや売る前の準備を徹底することで、高額買い取りにつながる可能性もあります。

TMカーリサイクルでは、どのような状態の車でも査定・処分いたします。お困りの方は、ぜひ一度お問い合わせください。