自動車を廃車、または一時的に乗れなくなるようにする方法が「抹消登録」です。
今回は、抹消登録の種類や手続き方法について解説します。

その種類やメリットについて知り、適切なタイミングで手続きをしましょう。

抹消登録は2種類ある

抹消登録は、2種類あります。一時抹消登録と永久抹消登録です。内容が異なり、申請するときの状況も違う内容です。
それぞれの特徴について解説します。

一時抹消登録について

一時抹消登録とは、国に提出している車の登録を一時的に停止することです。
一定期間車に乗らない予定がある方や、引っ越し・単身赴任によって車から離れる方が申請します。
今は車を手放さなくても、いつか売る可能性がある方にもおすすめの方法です。
車の籍を一時的に抹消するため、車関係の税金や保険金の支払いを止められるメリットがあります。
この登録は一時的なもののため、再登録すればまた公道での走行が可能です。
申請は、持ち主の現住所が登録されている地域の運輸支局で行います。

永久抹消登録について

永久抹消登録は、車を手放すときや廃車にするときに登録します。自分の車である証明を抹消するため、車を譲るときにも必須です。
永久抹消登録は一時抹消登録と違い、再登録ができません。二度とその車に乗れなくなります。
一度申請すると取り消しができないため、慎重に考えましょう。
永久抹消登録をすることで、その車にかかっていた税金の支払い義務はなくなります。
申請は、一時抹消登録と同じく地域の運輸支局で可能です。

抹消登録のメリットと注意点

抹消登録をするメリットと、新生児の注意点について解説します。
抹消登録のメリットが分からずに車籍を放置すると、必要以上に税金を支払う可能性もあります。
適切なタイミングで手続きしましょう。

自動車に関する税金を止められる|メリット

抹消登録すると、その自動車に課せられている税金を止められます。これは、一時抹消登録・永久抹消登録ともに同じです。
納税義務がなくなる税金は、「自動車税」と「自動車重量税」です。

自動車税:毎年4月1日時点で車を所有している方に発生する税金
自動車重量税:2年または3年毎、車検時に課せられる費用

年度途中で抹消登録をした場合、納税義務がある期間を計算し、支払い義務がない差額分は還付される可能性があります。
抹消登録しなければ税金を支払い続けるため、車を手放す際は手続きを忘れないようにしましょう。

永久抹消登録は再交付が不可能|注意点

永久抹消登録は、車の再登録ができません。一度申請すると、その車では公道を走れなくなります。
一方、一時抹消登録は車の登録を再交付できる登録です。
抹消登録を考えている方は、どちらの申請をするか考えましょう。
車を手放す予定はないが一定期間運転しないことが決定している方は、一時抹消登録がおすすめです。
車を廃車にする・譲ることが決まっている方は、永久抹消登録をしましょう。

抹消登録の手続き方法は2つ

抹消登録の手続き方法を紹介します。
①自動車の買取業者へ依頼する
②自分で必要書類を集める

それぞれの手続き方法について、詳しく解説します。

①自動車の買取業者へ依頼する

廃車時、買取業者が必要書類を準備する可能性もあります。業者へ依頼できる場合は、そのままお願いしましょう。
業者に依頼することで、手数料や手間を削減できます。
あくまで業者のサービスで行うため、その手厚さは業者によって異なります。
後日、必要書類を自宅へ郵送する業者はおすすめです。車の査定価格に影響する可能性もあるため、廃車時に確認しましょう。

②自分で必要書類を集める

自分で必要書類を揃えて申請する方法です。申請書類は、地域の運輸支局へ持ち込みます。運輸支局は平日の夕方までのみ受付している機関です。
時間と手間がかかるため、仕事をしている方や平日忙しい方にはおすすめできません。

特に、永久抹消登録を希望する方は、自分で書類を揃えた後に車の解体が必要です。
専門業者に任せた方が、スムーズに申請できます。

まとめ

車の抹消登録には種類があり、それぞれ全く異なることが分かりました。
自分の状況に合わせて申請して、税金や保険を節約しましょう。
また、永久抹消登録を希望する方は、車の買取業者へ依頼する方法もおすすめです。

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